経営の本質的課題を深く掘り下げて討論する 同友会が主催する例会は、経営者の実体験に基づく「報告の場」「学びの場」です。例会での報告者は会員企業の経営者です。流暢とは言えない報告にこそ、経営の本質的な課題が存在しており、その後のグループ討論につなげていきます。 グループ長の進行の中、お互いが本音を議論し合うことで、それぞれの感じ方、受け止め方の違いを深く理解して初めて経営者としての学びの場となるのです。 例会で聞いて報告をもとに全員でのグループ討論を行い、討論での学びを自社に持ち帰って実践する。実践した結果を例会に持ち寄ってさらに討論し、学びを持ち帰って実践する、これを繰り返していきます。
経営者同士で本音を出し合い、親身になって創り出す この会に講師は存在せず、過去に受講した経営者と受講生という関係の中で経営理念そして経営指針の作成を進めています。 何よりも大事にしているのは、経営指針の策定は、「はじめの一歩」であると位置づけ、その後のフォローアップを重要視していることです。
経営者の知恵を集結し、アウトソーシングしない 経営者自らがアクションを起こして新卒者を採用していく活動です。同友会の共同求人活動は、地元大学や専門学校、高校との連携を深め、中小企業にフレッシュな人材を迎え入れる活動をしています。 中小企業で新たな役割を担う新入社員としての自覚を持ってもらうための「合同入社式」も開催しています。
社員を育て、社員と共に成長する 同友会は、社員をもっとも信頼できるパートナーとして考え、高い次元での共に育ちあう教育(共育)を重視し、社員共育に取り組んでいます。 新入社員研修、フォローアップ研修、中堅幹部社員向けの研修など、社員さんが参加できる充実した研修があります。
経営者も会社も成長する 同友会で学んだ経営者が成長し、その会社が成長していく。そんな経営者の姿を見て、親交のある経営者が経営の悩みを話し、勉強したいと思って同友会に参加していく。そんな感じで仲間が増えたらと考えています。 『しっかり学べる会であれば自然に会員は増えていく』それが同友会の増強活動です。
同友会のさまざまな活動を社会に発信する 同友会の良さを会内外にアピールするために、同友会ニュース(月刊)の編集・発行しています。 また、同友会のITネットワークツールであるe.doyuを活用し、会員同士のリアルタイムな情報共有化を進めています。行政・自治体、マスコミ等への情報発信に向けて、e.doyuのアンケートでは景況調査などの情報提供を実施・強化しています。
中小企業家同友会は経営に携わる方、これから経営に携わる方なら事業の規模を問わず誰でも参加できます。まずは「同友会ってどうゆう会?」の疑問を直接ご相談ください。
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