同友会ニュース−活動報告

2016年9月南支部例会報告

実践塾で視えた原点回帰での人づくり ~飲食で地域に何ができるのか?~

開催日:2016年9月14日(水)
報告者:岡本 恒二 氏 ((株)MOONRISE 代表取締役)


 大手企業に勤めていましたが、飲食店をしたかったので24歳で退職。現在の店の前オーナーに誘われて入社しましたが、その後「店を引き継いでほしい」という話があり、平成22年1月に経営権を譲り受けました。
 半年くらいは厳しい経営状態が続きましたが、以前勤めていた居酒屋の常連さんがお客さんを連れてきてくれるようになり、少しずつ売り上げも増えていきました。
 その後、ある労働問題をキッカケに、社内に社会保険や就業規則などの整備が必要だと考えるようになり法人化しました。法人化したことで、今までのように言いたい放題はできなくなり、当時は社員の顔色ばかりを見て仕事をしていました。接客レベルも下がり、そのことをお客様から指摘されるようになっていました。

同友会入会
 そんな時に前南支部長の森さんからお誘いを受けて、同友会に入会しました。同友会の例会には参加していませんでしたが、飲食経営者向けのセミナーで、理念や方針についての問いかけに全く答えられず、すぐさま同友会の経営指針実践塾を受講しました。実践塾では、何もできていない私のために他の経営者が時間を割いて来てくれる。その時に感じた、「絆に感謝する」という言葉と、働いてくれる仲間と一緒に「笑顔のありがとうがあふれる」店をつくりたいという想いを込めた経営理念を作成しました。

現時点での課題と今後すべきこと
 現時点での課題は、人が育っていないことです。退職する社員と面談して初めて、何も見えていなかったことに気がつきました。
 忙しいことで厨房の雰囲気が悪くなるとホールにも伝わり、店は悪循環に陥りますが、それらは全て経営者の責任です。同友会でよく言われている「社員と共に育つ」を目指したいのですが、まずは経営者である自分自身が育たなければいけないと思います。
 今回、サブテーマを「飲食で地域に何ができるのか」としていますが、現時点ではあまりできていません。現在は、毎月のスタッフミーティングの中で、経営者としての想いを社員に伝えるようにしています。今回の報告で、私は人を好きだということに改めて気が付きました。まずは、「ありがとう」が言える社長になり、社員や地域にも関わり続けていきたいと思います。

記:正幸食品(株) 雑賀 正彦

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