同友会ニュース−活動報告

2017年2月北支部例会報告

入社してよかったと思われる会社へ 〜〜理想と現実とのギャップに悩める子羊の物語〜

開催日:2017年2月8日(水)
報告者:丸宮 朋 氏 ((株)エムアイシー 専務取締役)


 私は鳴門で育ちましたが、「こんな面白くない町は早く出たい」と、現在とは真逆の考え方で学生時代を過ごしました。大学卒業後は、人と話をすることが好きなこともあり、営業の会社に就職しました。しかし、自身の将来を考えた末に、やりたいことがあった地元鳴門で、父親が経営する会社に入社する決意をしました。

仕事の醍醐味と悩み
 入社以降は、「保険の仕事は人と信用を売る仕事。自分が成長した分、結果としてついてくる」という言葉を原点として、ずっと大切にしながら仕事をしています。
 一緒に働く社員全員が丸一日黙々とパソコンに向かって仕事をしています。それゆえに活気がなく、社員同士の会話もしにくい雰囲気がありました。外部の人が会社に来た際、「暗いなぁ」と言われてショックを受けたこともありました。
 また、父親でもある社長とは、性格や仕事に対する価値観の違いを感じながら、日々意見の衝突などがありました。そんな中で、「どうにか会社を良くしたい」という想いもあり、実践塾を受講することになりました。

経営指針実践塾の受講
 当社には、以前社長が作った理念がありました。しかし、業務内容が変わってきたことや、良い会社にしたいという想いもあり、実践塾で「私たちは情報業として、より良き未来を護り創造し続けます」という新しい理念を作ることができました。理念ができたことで改めて、「“会社を守りたい、会社を良くしたい、社員を良くしたい”という思いは、社長も自分と同じなのかもしれない」と感じられるようになりました。また、社長と交友のある同友会の先輩会員から、「社長も喜んでいた」という言葉をいただき、自然と涙が流れてしまったほど、実は自分自身が社長に認められたかったのだと分かりました。
 新しい理念を元に、社内を楽しく明るい会社にするために様々な取り組みを行ってきました。ノー残業Dayをつくり、社員旅行やバーベキューの開催など、現在これらは社長の一声ですが、ゆくゆくは社員が中心に自分たちが喜べることを考える環境づくりをしていきたいです。
 自分や社員が、(株)エムアイシーでの仕事を通じて、嬉しかったことや喜ぶ瞬間が山ほどある会社にすることが私の夢です。今後も、仕事を協力することで参観日に休めたり、家族の誕生日にプレゼントができるような、社員同士がお互いを大切に想いあい、柔軟な発想ができる会社を目指したいと思います。

記:(株)鳴門広告社 佐々木 良一

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
同友会ニュースの目次へ
同友会とは?へ
活動内容へ
入会案内へ
所在地・連絡先へ
リンク集へ
行事予定へ
中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ
局員Fのカメラに夢中
RSS