同友会ニュース−活動報告

2017年6月城西支部例会報告

業界の常識を打ち破れ! 〜既成概念に捉われない発想力で業界をリードする〜

開催日:2017年6月9日(金)
講師:島田 治男 氏 (島田治男建築設計事務所 所長 【香川同友会】)


自己紹介と同友会
 平成6年に東京から帰郷して事務所を設立し、その後宇多津に事務所を移転しました。
 同友会に入会して、20年以上が経ちました。事務所の経営理念は「建築と環境を創造し、英知と先進を常に備え誠実と信頼を基本に人と社会に貢献する」です。理念のあるべき方向に自社を導いてくれたのは同友会で、同友会へ入会して本当に良かったと感じています。
 経営方針として「共生・創造・共育」の3つをテーマに掲げています。「共生」は、建築を通して地域の社会資産と地球環境を守りながら、循環型社会を作って地域と共に共生していくこと。「創造」は、次世代に求められた真の価値を生かすこと。そして「共育」は、協力業者や専門業者との信頼関係をもとに物づくりをしていくパートナー集団として事業を進めることです。

CLT工法への取り組み
 CLT(クロス・ラミネイティッド・ティンバー)工法は、ヨーロッパでは高層建物にも採用されていて、日本では昨年法制化されました。林野庁では、日本の木材自給率をあげる目的で補助金を出しています。今から5年前に国土交通省の補助金を利用して、CLTを採用した特別老人ホーム「ネムの木」を設計しました。
 その後、林野庁から協議会を作るよう指導がありました。私は物づくりにいろんな人を巻き込みながら、思いを共有していくほうがしっかりしたものができると感じていたので、協議会をつくることは非常に大切だと感じました。施主や業者、森林組合、行政にも参加してもらい、協議会で話し合えたことは大変良かったと思っています。
 CLT工法への取り組みはまだ始まったばかりです。新しいことにワクワクしながら、理念を共有したメンバーと一緒に取り組むことが、新たなものづくりに繋がると思います。また、いろんな人と関わることで新たな雇用と事業が始まり、若いスタッフがいきいきと仕事ができることは素晴らしいことです。これからもCLT工法を進めていきながら経営理念に取り組んでいきたいと思います。

記:(有)古谷信一郎建築研究所 古谷 信一郎

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
同友会ニュースの目次へ
同友会とは?へ
活動内容へ
入会案内へ
所在地・連絡先へ
リンク集へ
行事予定へ
中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ
局員Fのカメラに夢中
RSS