同友会ニュース−活動報告

2017年10月城西支部・女性部会合同ミニ例会報告

地域密着型の健康相談薬局として40年 〜世のため、人のため、ひいては自分のため〜

開催日:2017年10月26日(木)
報告者:森本 順子 氏 ((有)森本薬局 取締役 )

森本薬局を始めたきっかけ
 国家公務員として大学の医学部で研究していましたが、やりたい研究が続けられなくなったことで、開業の道を選びました。また、職場結婚した夫は後に仕事を退職し、一緒に薬局を始めることになりました。まずは出来島町で薬店を開業し、続いて秋田町に薬局を開局しました。秋田町は深夜まで営業している店が多く、当時は地域に合わせて朝8時から午前3時半まで営業していました。同時期に妊娠が重なり大変でしたが、主人と共に二人三脚で働き、開業時の借入金も少しずつ返済していきました。 
  
地域における森本薬局の役割
 森本薬局は、患者さんに薬を出す時は自分の身内だという思いで接し、今後もずっとお付き合いをするつもりで対応することを心がけています。
 薬局は、地域の憩いの場のような役割をしています。「院外処方箋に対応できなければお客様が困るだろう」という思いから保険薬局の届け出をしました。また、がん患者の方のために麻薬小売業者の許可や、徳島は糖尿病患者が多いので、高度医療機器等販売の許可も取っています。自立と貢献が大切で、地域から“この店がなかったら困る”と思ってもらえる存在になることが大切だと思います。
 昭和55年から学校薬剤師会から依頼を受け、地域貢献のひとつとして小学校や幼稚園の環境衛生検査をしています。室内の明るさをチェックして蛍光灯の数を増やしてもらったり、給食室の細菌検査、またストーブを使う時期に一酸化炭素や二酸化炭素の検査をして具体的に数字を示しています。学校薬剤師という仕事を通して、みんなが児童の学ぶ環境を良くすることを意識するようになってきました。
 これから先100歳まで生きるためには、元気でなければ何もできません。自分が楽しめば周りも幸せにできると思います。これからもお客様という友人を増やし、運を感じる力、恩を感じる力、他喜(他人の喜び)を感じる力の三つを大切にして、地域密着型の経営をしていきたいと思っています。

記:(株)桶幸ウチダ造花 南 智子

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