同友会ニュース−活動報告

2017年11月北支部例会報告

親父、社員、俺、そして同友会 〜事業承継とは戦うこととみつけたり〜

開催日:2017年11月6日(月)
報告者:吉岡 明治 氏 ((株)アズマ四国 代表取締役)


 当社は、祖父が昭和51年に創業し、私で3代目です。
 幼少期から何不自由なく、将来の事も深く考えずに学生時代を過ごしました。そんな甘えから、就職活動ではなかなか内定を得られず、「父の会社に入社すればいい」と安易に考えていましが、父から突き放されて危機感を覚えます。ここから自分を見つめ直し、「うまくいかない責任は全て自分にある」と考えられるようになり、最終的に不動産関係の営業職で内定しました。

苦しい中での同友会活動
 4年の社会人経験を経て自社に戻ってきましたが、実績至上主義の社風やギスギスした社員との関係に、当初のやる気は次第に諦めへと変わっていきました。
 そんな時に入会した同友会で、経営指針塾受講を受講しました。当社には以前から経営理念がありましたが、社員とはほとんど共有できていなかったので、まずは挨拶や整理整頓など、基本的なことの改善から始めました。
 しかし、これから会社を良くしていこうと思っていた矢先に発覚した事件を機に、父と私の間で社員に対する考え方の違いが顕著になっていきました。私は今こそ社員との信頼関係を取り戻し、社員一人ひとりが個性と能力を生かせる会社にするべきだと思うようになりました。

社長交代までの経緯
 社員に対する考え方の違いなどから、事業継承を真剣に考え始めましたが、継承には3年を要しました。その間、一時は同友会活動を休んで資格取得の勉強をしていましたが、(株)ワンダーの森社長に一喝されて目が覚めました。ここから事業継承も資格取得も、そして同友会活動にも本気で取り組むようになりました。
 事業継承をしてからの課題も多かったのですが、明確な課題があることで心の火を燃やして来られたのも事実です。課題は父が残してくれたプレゼントだと今では感謝していています。また、私を傍で支えて続けてくれている妻には本当に感謝しています。心の火を燃やし続けるために、私は再度経営理念に立ち返り、挑戦していきます。

記:シコクサブロー合同会社 坂東 賢吾

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