同友会ニュース−活動報告

2017年11月南支部例会報告

原点に戻った地産他消、経営者としての心の変革とは? 〜時代と環境の変化に向き合った30年〜

開催日:2017年11月16日(木)
報告者: 丸岡 一洋 氏 ((株)アルタシステム 代表取締役)


 林業をしている家の5代目として生まれ、一旦は家業を継ぎました。しかし、林業では今後の経営が困難になると判断し、父とも相談して廃業しました。

創業から事業内容の変革
 少しずつコンピューターが普及し始めた1989年、NECの販売店として(有)アルタシステムを創業しました。Windows95が発売された年に株式会社に組織変更し、翌1996年から本格的にインターネット時代が幕開けしました。アクセスポイントを誘致したり、官公庁からの仕事に忙しかった2000年頃が、成熟期だったと思います。
 2005年、地域産品の販売を主とするEC事業部を開設しました。しかし、新規事業に社員との価値観はすれ違い、「社員が売りやすいオリジナル商品を作るしかない」と思うようになりました。そこで、「高くても自分が欲しい」と思えるようなストーリー性にこだわった商品開発を社員と進め、だっこ米や還暦祝いの60本の薔薇、ナンバーストラップなどのヒット商品を生み出しました。
 メディアにも取り上げられて、周りからはネットで一つの形態が完成したとみられていたと思いますが、私自身は違和感を感じていた時期に同友会に入会しました。

私の心の変革
 その後、台風による取引先の災害や両親の他界など、想定もしてなかった事が次々を起こりました。ショックから立ち直れない中で起きたお家騒動では、事業も疎かにできない状態でしたが、ここで心の支えになってくれたのが妻でした。これらの経験から、自分自身の危機管理が甘かったことを反省しました。事業を守り続けていくために、皆さんも危機管理は絶えず意識して下さい。
 今日のサブテーマにもある「地産他消」とは、自分の周りにあるものに新たな価値を見つけて都市部で販売し、いただいたお金を雇用などで地域に還元していくことです。今後は、地元の風景なども価値化したいと考えています。理念に込めた想いでもある、「愛ある仕事」「愛ある社員教員」に力を入れ、これからも努力し続けます。

記:節川手袋(有) 節川 好治

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