同友会ニュース−活動報告

2017年11月城西支部例会報告

新しいお金の流れ考えましょう。 〜中小企業家が新しいお金の流れで果たす役割〜

開催日:2017年11月18日(土)
講 師:盒 一朗 氏 (西武信用金庫 常勤理事 業務推進企画部長 【東京同友会】)


 信用金庫の事業の目的は、地域で集めた資金を地域の中小企業と個人に還元し、地域社会の発展に寄与することです。

取り組んできたビジネスモデル
 当金庫は、日本経済を取り巻く人口減少、少子高齢化、地域経済の縮小、海外との競争激化といった状況を20年前より予測し取り組んできました。集金業務を指導・相談訪問へと改革し、営業店事務を集中処理することとしました。また、お客様のお困りごとに応えるために主に職員自らが考え、お取引先の支援をはじめましたが、簡単なことではなく、即業務改善にはつながりませんでした。
 そこで、職員だけでなく外部の力を活用することに取り組みました。地域には業種・業態に合ったコンサルタント、中小企業診断士、大学の先生など専門分野で活躍されている方々がたくさんいらっしゃいます。その方々と連携し、支援する仕組みをお客さま支援センターとして運用したことが成長の原動力になりました。課題解決のための事業支援、魅力あふれる街づくりに向けた街づくり支援、個人のお客様には資産形成・管理支援を行っています。また、補助金の申請を代理で行ったり、商品開発のため専門家の先生を探し紹介するなどきめ細かい支援を行い、それらに係る費用は当金庫が負担しています。それは事業がうまく進むと、その受益者は事業主でなく金融機関であるという考えがあるからです。事業の悪化は貸出金の不良債権化につながり、それ故、当金庫が費用負担してでも支援する価値があります。

金融機関が生き残るために
 お客さま支援センターの実効性の向上に努めながら地域の繁栄に寄与し、中小企業を支援して地方が活性化することは、私ども金融機関が生き残ることにつながります。預貸率や融資額増加は、取引先の健全な経営の維持、向上につながっていることなのです。
 このように当金庫では、支援、融資、そしてそれによる健全経営をすることで、自分たちの街が良くなると考え、日々の業務に取り組んでいます。

記:岡田企画(株) 岡田 后代

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