同友会ニュース−活動報告

2017年12月北支部・女性部会合同例会報告

社員が shine(輝く)であるために 〜企業を取り巻く環境変化〜

開催日:2017年12月5日(火)
講 師:鳥取 桂 氏 (元大塚製薬(株) 執行役員)


 1976年に徳島大学薬学部を卒業しましたが、オイルショックによる不況で就職の上、まだまだ女性が働くことに理解が得にくい時代でした。私は結婚後、1982年に大塚製薬に入社しましたが、ようやく就職できた感激から、「働く」ことは生活の糧だけでなく「この会社の役に立ちたい」というロイヤリティに変わりました。

人事部での経験を通して
 1998年に中枢神経研究室で初めて管理職になり、管理職研修を通して、上司の仕事は部下にとって重要な労務管理や、環境整備などであると知りました。20年間、新薬開発の研究者として過ごしていましたが、突然人事部への異動が決まりました。人事の仕事は大変でしたが、インタビュアーとして一年間に560名余りの社員から意見を聞けたことは、人間としての成長につながったと思います。
 社長主宰の選抜研修で「君たちの夢は何ですか?」と問われました。夢を具体的な文章にする中で自分がしたかったことに気付き、その後ダイバシティー推進と事業所内保育所プロジェクトを担当させていただくことで、夢の一部を叶えることができました。大塚製薬では、女性の意識改革、管理職の意識改革、メリハリのある働き方、インフラ整備の4つを主な課題として取り組んだ結果、2014年ダイバシティー推進企業100選に選ばれました。

変化の激しい環境を生き抜くために
 環境変化に迅速に対応するには、企業文化と企業風土の一致が一番重要だと考えます。企業文化を明確にして社員に伝え、それに沿った企業風土づくりをしていかなければいけません。中でも「評価」は、昇格や昇給に関係し影響力があるので、単なる成果評価だけでなく、行動評価などを加えることで、会社の目指す方向性を社員の方々に明確に伝えることができると思います。
 紆余曲折の会社人生の中で、自分の夢を真剣に考えたことで「働く」真の目的は、社会貢献や自分を成長させることだったと気づきました。皆さまも、自分の夢について考え具体的な文章にすることで、ぜひ素敵な夢を実現して頂きたいと思います。

記:(株)鳴門広告社 佐々木 良一

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
同友会ニュースの目次へ
同友会とは?へ
活動内容へ
入会案内へ
所在地・連絡先へ
リンク集へ
行事予定へ
中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ
局員Fのカメラに夢中
RSS