同友会ニュース−活動報告

2017年12月西支部例会報告

時代の流れに対応して社員と共に歩む 〜社員は本当に付いてきてくれていますか?〜

開催日:2017年12月15日(金)
報告者:元木 康浩 氏 ((株)セイコーハウジング 代表取締役)


 当社は、父が昭和45年に創業しました。住まいの総合サポーターとして、総合的に住まいに関わる仕事をしています。お客様とは、一生涯お付き合いをさせていただくのが当社のコンセプトです。

理念共有の必要性
 私は昭和60年に入社し、3年後に代表取締役に就任。消費税の駆け込み受注もあって平成10年には過去最高の売上を達成しましたが、その反動から翌年の売上が減少しました。「これではいけない」と、成文化していた経営指針書を社内で発表しましたが、発表するだけでは何も変わりませんでした。経理をしていた母から「社員の誰もついてきてないでぇ」という指摘を受け、経営指針を浸透させることの難しさを知りました。

経営理念を浸透させる取り組み
 経営指針の浸透に向け、まずは社内アンケートを実施しました。耳が痛い意見も多くありましたが、社員の意見を真摯に受け止めて課題を明確化し、優先順位を決めて少しずつ向き合うところから始めました。この経験から、社員が信頼してくれることが経営理念の浸透や社員満足の第一歩になることを確信しました。
 次に取り組んだのが社員満足度を上げる取り組みでした。福利厚生や給与などの衛生要因だけではなく、働きやすさと家庭の両立、そして働き甲斐をつくっていくことで、主体的に働ける環境を作ろうと考えました。社員それぞれに主体性が生まれ、社員間のコミュニケーションが円滑になることで業務が効率化し、今以上にお客様に寄り添える時間が取れるようになりました。それが、品質やサービスの向上にも繋がっていると考えています。
 今後も社員と共に経営指針書を更新して目的意識を高く持ち、率先して課題に取り組んでいく組織作りを目指しています。
 経営品質を上げる取り組みでは長年苦労してきましたが、同友会の企業変革支援プログラムを継続して行うことで、自己診断からその対処法までが分かります。是非、企業変革支援プログラムを活用してください。

記:(有)竹内園芸 竹内 宏典


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