同友会ニュース−活動報告

2018年2月城東支部・経営労働委員会合同例会報告

10年先のための戦わない経営とは〜二人の異なる経営〜

開催日:2018年2月14日(水)

パネルディスカッション形式
パネラー:小林 真作 氏((株)小林ゴールドエッグ 代表取締役)
パネラー:岡田 后代 氏(岡田企画(株) 代表取締役


現在の取り組みについて
小林氏:卵は価格の優等生と言われますが、価格競争になり易い商材です。当社もこれまでは地元スーパーとの取引をメインにしてきましたが、鶏の餌など飼育条件や選別条件を変えて料理別に83種の卵を作ったことで、全国から注文が入るようになりました。また、徳島は田舎ですが、「豊かな自然を生かして卵を作っている」と言うと関東で販売する時は大きな強みになります。これを企業理念にまで繋げ、値段競争にならないために他社と違うことをしてきたのが当社の戦略です。

岡田氏:5年前に事業を引き継いだときに、まずは170名の社員全員の想いや特性、環境を知ることから始めました。スポーツクラブは歴史の浅いビジネスなので、理想形は模索中ですが、SWOT分析で9つの事業所の状況と、社員がどのように会社を捉えているかが分かりました。スタッフの配置を考える上で参考にしています。

課題と今後の取り組み
小林氏:人口減少が進み、2019年以降の経営環境は相当厳しくなると予測しています。世界水準の卵生産をするためには、しないことを決めることも社長の仕事です。また、働き方改革も進めていて、生産性を上げて一社依存を減らすことが課題です。
 経営は顧客の創造で、ターゲットを絞って弱みを強みに変えることが重要です。これまで、「違う」ことは弱みでしたが、見方を変えて伝えることができるようになると強みになります。今後の人手不足には、人手を使わない卵も検討しています。

岡田氏:ストーリー性、社会性を築いて、子どもたちの運動能力を上げたいと考えています。また、健康経営の時代となり、今後は各企業に出向いて、それぞれの職場に合った運動を提案していきます。社内では、外注することで業務の負担を減らし、事業所によって捉え方が違っていたイベントも開催目的をはっきりさせて仕分けしました。 
 弊社は全ての人の元気と健康のために成り立っているので、今後は同業者とも協力しながら、徳島の健康に貢献していきたいと考えています。 

記:(株)黒崎楽器 黒崎 雅夫

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