同友会ニュース−活動報告

2018年2月城西支部例会報告

地域のつながりこそが私の生きる道 〜諏訪神社が与えてくれためぐり合わせ〜

開催日:2018年2月27日(火)
報告者:幸 弘翁 氏 (甘味処あんみつ姫 代表)

 あんみつ姫は、1998年に母が徳島市佐古にある諏訪神社の前で、「四季を通して手作りの美味しいものを提供したい」という想いで創業しました。
 2001年からは母と私の二人三脚で頑張っていましたが、2014年に飛び出すように店を辞めてしまいました。コンビニで店長を任され、充実した日々を過ごしていたある日、母から「帰ってきてほしい。帰って来られないなら店を閉める」と言われて初めて、「13年間、母と共に築いてきた愛着あるあんみつ姫を潰すわけにはいかない」と、もう一度あんみつ姫で自分の力を試すことを決意しました。

同友会・諏訪神社が与えてくれたもの
 「もっといい店にしよう!利益をあげて暮らしを豊かにしよう!」という思いはあるものの、何から手を付けたらいいのか分かりませんでした。現状を変えられるかもしれないという思いで、2017年に経営指針実践塾を受講しました。そこで気づかされたことは、店を大きくしたいという漠然とした理想だけで目標が明確でなく、また現状の把握ができていないということでした。店を大きくすることだけが発展ではないということを学び、この1年は経営理念に基づきどういう店にしていくのかを心掛け、目の前のことをコツコツとやってきました。
 もう一つ気づいたことは目の前にある諏訪神社です。祖父が総代をしていたこともあり、幼い頃からつながりが強く親しみがありましたが、地域と神社のつながりが希薄になっていることを危惧していました。そこで、諏訪神社を盛り上げるために地域コミュニティーに参加するようになったことで、新たな出会いが生まれました。地域の人と共に活動をすることは、結果として地域の人があんみつ姫を利用してくれるお客さまになってくれていたのです。これは、諏訪神社からのご褒美なのかもしれません。

今後の課題
 祖父が作ってくれた諏訪神社との縁、母が作ってくれた多くの経営者の方との縁、そして私は新しく地域のつながりをつくり、その縁を子どもたちに残せるように頑張っていきたいと思います。そのためには、経営者として勉強をしなければいけませんが、私がお店を抜けにくい現状があります。
 家族仲良く、お客様に愛される人間になり、地域に愛されるお店を実現できる仕組みづくりを、これからの課題として頑張ります。

記:(株)阿波林材 大岡 将友

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
同友会ニュースの目次へ
同友会とは?へ
活動内容へ
入会案内へ
所在地・連絡先へ
リンク集へ
行事予定へ
中小企業家同友会共同求人サイトJobwayへ
中小企業家同友会全国協議会のサイトへ
同友会会員企業検索のページへ
局員Fのカメラに夢中
RSS