同友会ニュース−活動報告

2018年7月南支部・障がい者問題委員会合同例会報告

社員の持ち味を生かした経営 〜農業をとおして社員の居場所をつくる〜

開催日:2018年7月11日(水)
報告者:三木 義和 氏 ((株)情熱カンパニー 代表取締役)

 大学卒業後に人材派遣の会社に就職したことで、売上の達成の仕方とコスト削減を学びました。そこでの経験が自信となり、「自分で会社を起業してみたい」という思いを持つようになりました。

学びと思いと事業展開の流れ
 「ワクワクする仕事がしたい」と考える中で農業にたどり着き、2年間の研修を経て「情熱あれば夢叶う」という思いで、(株)情熱カンパニーを創業しました。
 順調にスタートしましたが、3カ月目に大きな台風が直撃して農作物は全滅。農業の難しさと自然の力を痛感すると共に、農産物の生産販売だけでの経営は脆弱だと考えるようになりました。

事業コンセプト「農業から始まるビジネス」
 当社は、野菜を販売するにおいて、ロットとバラエティ、そしてストーリーを大切にしています。また、収益性も重要で、生産工程ごとの原価を算出し、予算内で生産できるようにコントロールしています。
 障がい者雇用への取り組みは、精神科病院に野菜を納めていたときに話をもらったことが始まりです。人それぞれの光るものを探し、それを生かせる役割を持って働いてもらうようにしています。
 障がい者が本格的な社会復帰を目指すためにはサポートできる体制が必要だと考え、2015年に農作業の請負サービスを行なう(株)チーム情熱を設立しました。人手不足の農家と、働きたい障がい者の双方が持つ課題を解決しています。このチーム情熱で、人を生かすマネジメントを学んだことは、自分・自社にとって大きな転機となりました。色んな年齢や性格の社員がいるからこそ多様性があり、会社は活性化していくのだと思います。
 カンボジアでの事業は、アンコールワットから車ですぐの場所で果物や野菜を育て、観光農園もやっています。
 農業という太い幹がある中で、医療や福祉、海外展開など、農業から始まるビジネスを強く大きな事業にしていきたいです。
記:(株)保険プランナー 阿南営業所 城 芳孝

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